きつねのくいっくかーどめくり(ふおふーりー くあい ふぁんぱい) きつねのクイックカードめくり(火狐狸 快 翻牌)
1人~遊べる思考力・情報処理能力を鍛えるカードゲーム
概要
台湾の教育ブランド「Tomoto252」が制作した思考力・情報処理能力を鍛えるカードゲームである。
ゲームデザインは徐兆康(Kang Sha/カン・サー)氏が担当しており、子どもの脳トレーニングや集中力向上を目的として開発された。
本作は、カードを「交換する」「裏返す」という2種類の操作だけで、お題カードと同じ並びを誰よりも早く完成させることを目指すスピードゲームである。
一見すると単純なルールながら、観察力・判断力・空間認識力・情報処理能力が求められ、遊びながら脳を鍛えられる知育ゲームとして制作されている。
家族や友人と競い合うだけでなく、一人で最速タイムへ挑戦する遊び方も楽しめる作品である。
販売元
・Tomoto252
制作者
ゲームデザイン
・徐 兆康(Kang Sha/カン・サー)
発売年
確認できず。
プレイ人数
1人以上
(一人用タイムアタックおよび複数人対戦に対応)
プレイ時間目安
約5~15分
(問題数や遊び方によって変動)
ゲームストーリー
森には、とても素早い一匹のキツネが住んでいる。
そのキツネは仲間たちへ、カードを使った不思議な頭の体操を出題する。
お題どおりにカードを並べ替えられれば合格。しかし、一瞬でも迷えばキツネには敵わない。
カードを交換し、裏返し、誰よりも素早く正しい形を完成させることができるだろうか。
知恵と集中力を試す、キツネからの挑戦が始まる。
遊び方
ゲームでは、お題カードを1枚公開する。
各プレイヤーは、自分の前へ並べられたカードを使い、お題と同じ配置を完成させることを目指す。
カードに対して行える操作は非常にシンプルで、
・カード同士を交換する
・カードを裏返す
の2種類のみである。
限られた操作だけを使って、お題どおりの並びへ最も早く完成させたプレイヤーが勝利となる。
問題は徐々に難易度が上がり、
・観察力
・情報整理能力
・判断力
・空間認識能力
・処理速度
など、さまざまな能力が要求される。
また、一人でタイムを計測しながら繰り返し挑戦することで、自分自身の記録更新を目指す遊び方もできる。
ルールは非常に簡単である一方、瞬時の判断力が勝敗を左右するため、大人でも十分に歯応えのあるスピードゲームとなっている。
キツネとの関係性
ゲーム内容はキツネの生態や物語を再現する作品ではないが、表紙やカードイラストにキツネが用いられている。
キツネは「素早さ」や「賢さ」の象徴として用いられており、本作が求める「素早く考え、素早く判断する」というゲーム性を表現するシンボルとなっている。
古くからキツネは日本や東アジアだけでなく世界各地で知恵者として描かれてきた。
本作でも、そのイメージどおり、プレイヤーには素早い判断力や柔軟な発想が求められる。
また、教育ゲームとして開発された背景もあり、「頭の回転が速いキツネ」という印象は作品全体のコンセプトとよく一致している。
キツネが主人公として物語へ登場するわけではないものの、知性や俊敏さを象徴する存在として作品タイトルへ取り入れられている点が特徴である。