ぶるーあーかいぶ ブルーアーカイブ -Blue Archive-
NEXON Gamesが開発し、日本ではYostarが運営する学園×青春×物語RPGである。 日本では2021年2月にサービスを開始し、プレイヤーは学園都市「キヴォトス」へ赴任した連邦捜査部「シャーレ」の先生となって、さまざまな学園に所属する生徒たちと事件を解決していく。 本作そのものが狐をテーマとしたゲームではないが、狐を強くモチーフとした「狐坂ワカモ」や、名称にFOXを冠したSRT特殊学園の「FOX小隊」など、狐との関係が深いキャラクターや組織が登場する。
基本情報
タイトル:ブルーアーカイブ -Blue Archive-
略称:ブルアカ
ジャンル:学園×青春×物語RPG
日本サービス開始:2021年2月
開発:NEXON Games
日本運営:Yostar
対応機種:iOS、Android、PC
プレイ人数:1人を基本とする
2026年1月20日からは公式PC版のサービスも開始されている。
ゲーム概要
舞台となるのは、数千もの学園によって構成された巨大な学園都市「キヴォトス」。
プレイヤーは「先生」として、連邦捜査部シャーレに所属し、生徒たちから寄せられるさまざまな依頼や事件へ対応していく。
ゲームでは複数の生徒を部隊へ編成し、銃火器などを用いた戦闘を行う。
生徒ごとに所属学園や部活、性格、武器、能力などが設定されており、メインストーリーやイベントストーリー、個別エピソードなどを通してそれぞれの物語が描かれる。
狐に関係する要素はゲーム全体の中心ではないものの、複数の重要キャラクターやストーリーに登場している。
狐坂ワカモ
CV:斎藤千和
『ブルーアーカイブ』を代表する狐モチーフのキャラクター。
フルネームは「狐坂ワカモ」。
百鬼夜行連合学院に所属していた生徒であるが、停学処分となった後に矯正局へ収容され、そこから脱獄した「七囚人」の一人である。
無差別かつ大規模な破壊行為によって「災厄の狐」と呼ばれ、キヴォトスでも危険人物として恐れられている。公式イベントでも明確に「災厄の狐」ワカモと呼ばれている。
基本プロフィール
名前:狐坂ワカモ
読み:こさか ワカモ
所属:百鬼夜行連合学院・停学中
年齢:18歳
誕生日:4月3日
身長:161cm
趣味:破壊、略奪
CV:斎藤千和
ワカモは矯正局から脱走した「七囚人」の一人として扱われている。
その行動の目的は当初謎に包まれており、仮面で顔を隠した危険な少女として登場する。
ワカモと狐
ワカモには複数の狐モチーフが取り入れられている。
まず名字そのものが「狐坂」であり、公式からも「災厄の狐」という異名で呼ばれている。
また、大きな動物耳を持ち、和風の衣装や狐を連想させる仮面を身に着けている。
特に仮面はワカモを象徴するアイテムの一つであり、初登場時から強い印象を残すデザインとなっている。
一方、公式プロフィール上でワカモの種族が「狐」「妖狐」と明記されているわけではない。
そのため、
妖狐そのものである
と断定するよりも、
「狐を強くモチーフとした生徒」
として扱うのが適切である。
災厄の狐
ワカモを象徴する異名。
大規模かつ無差別な破壊行為を繰り返したことで、「災厄の狐」と呼ばれるようになった。
この呼称はファンによる愛称ではなく、ゲーム公式でも使用されている正式な呼び方である。
狐という言葉が、
名前
外見
仮面
異名
という複数の部分へ取り入れられているため、『ブルーアーカイブ』の中でも特に狐との関係が明確なキャラクターである。
先生との関係
ワカモの物語を語るうえで重要なのが、プレイヤーである「先生」との関係である。
危険人物として知られるワカモだが、先生に対しては非常に強い好意を抱いている。
普段の破壊的な行動とは異なり、先生を前にすると恋する少女としての一面を強く見せる。
そのためワカモは、
「災厄の狐」として恐れられる危険人物
という面と、
「先生を強く慕う少女」
という大きく異なる二つの顔を持ったキャラクターとなっている。
この落差もワカモを特徴付ける重要な要素である。
狐坂ワカモの沈黙と祝宴
ワカモを中心とした代表的なイベントストーリー。
正式には「シャーレのハッピー♡バレンタインパトロール」と組み合わせて展開されたイベントで、2022年に開催され、その後復刻・常設化されている。
イベントでは先生たちがワカモを追跡することとなり、「災厄の狐」ワカモを迎撃・逮捕する特殊なゲーム要素も用意された。
タイトルそのものにも、
「狐坂ワカモ」
という狐を含む名前が使用されており、ワカモが中心となる代表的なストーリーである。
久田イズナ
CV:阿澄佳奈
百鬼夜行連合学院に所属する1年生で、「忍術研究部」の部員。
「キヴォトス最高の忍者」になることを夢見ている明るい少女で、日々忍術の修行に励んでいる。
本人は忍者になるという目標を非常に真剣に追いかけているが、周囲からはその夢を十分に理解してもらえず、孤独に活動していた時期もあった。先生と出会った後は、先生を「主殿」と呼び、忍者として仕えるような態度で慕っている。 (bluearchive.blog.jp)
基本プロフィール
名前:久田イズナ
読み:くだ イズナ
所属:百鬼夜行連合学院
部活:忍術研究部
学年:1年生
年齢:15歳
誕生日:12月16日
身長:155cm
趣味:忍術の勉強、主殿の護衛
CV:阿澄佳奈 (bluearchive.fandom.com)
イズナと狐
イズナは、大きな動物耳と太く豊かな尻尾を持つ、狐を強く連想させるデザインのキャラクターである。
茶色系の髪と毛色を持ち、頭部から伸びる大きな耳と、腰から伸びる一本の大きな尻尾が特に目立つ。
人間の少女を基本とした姿であるため、
狐そのもの
四足歩行する狐
ではなく、
狐耳を持つ人型キャラクター
狐をモチーフとした少女
として扱うのが適切である。
一方で、公式プロフィール上ではイズナの種族そのものが「狐」や「妖狐」であるとは明記されていない。
そのため、狐Wikiに記載する場合も「妖狐」と断定するのではなく、「狐を強くモチーフとしたキャラクター」とするのが正確である。
外見
イズナは和風の要素と忍者を組み合わせたデザインを持つ。
頭部には大きな獣耳があり、腰には非常に存在感のある太い尻尾を持つ。
衣装には和柄を取り入れた上着や赤いマフラーなどが使われており、忍者や和風文化を意識した装いとなっている。
また、武器としてサブマシンガンを使用する。
狐を思わせる耳や尻尾と、
忍者
和装
現代的な銃火器
という異なる要素を組み合わせたキャラクターデザインが特徴である。
忍者を目指す少女
イズナにとって最も重要な特徴が「忍者」である。
彼女は「キヴォトス最高の忍者」になることを目標としており、そのために忍術研究部で日々修行を続けている。 (bluearchive.blog.jp)
忍術に対する情熱は非常に強く、自分なりの忍術を編み出しながら実践している。
ただし、『ブルーアーカイブ』の世界で一般的に忍者という存在が広く認知されているわけではなく、イズナの夢は周囲から理解されにくい。
それでも本人は諦めることなく、忍者になるための努力を続けている。
忍術研究部
イズナが所属している部活動。
百鬼夜行連合学院で忍術について研究・実践する部活であり、イズナのほかにも千鳥ミチル、大野ツクヨが所属している。
イズナにとって忍術研究部は、単なる学校の部活動ではなく、自分が夢見る忍者になるための重要な居場所となっている。
イズナ、ミチル、ツクヨはそれぞれ異なる個性を持ちながら、忍者として活動している。
狐との直接的な関係を持つのは主としてイズナの外見やモチーフであり、忍術研究部自体が狐をテーマとした組織というわけではない。
先生との関係
イズナはプレイヤーである先生を「主殿」と呼ぶ。
忍者が主君へ仕えるというイメージを自分自身の忍者像へ取り入れており、先生を護衛することも自分の役割だと考えている。
公式プロフィールでも趣味の一つとして「主殿の護衛」が挙げられている。 (bluearchive.fandom.com)
そのため先生との関係にも、イズナの忍者への強い憧れが反映されている。
単に先生を慕っているだけではなく、
先生=主殿
イズナ=仕える忍者
という独自の関係性として捉えていることが特徴である。
イズナ流忍術
イズナは「イズナ流忍術」と呼ばれる自分独自の忍術を使用する。
本人は忍術を真剣に研究しており、戦闘においても忍者らしい素早い動きや技を披露する。
一方で、伝統的な忍術を正式に受け継いでいるというよりも、自身の努力や研究によって忍者を目指している人物として描かれている。
そのため、
狐の妖術
妖狐の変化能力
狐火
などを使うキャラクターではない。
狐を思わせる外見と忍者としての能力は、それぞれ異なる要素として組み合わせられている。
イズナ(水着)
イズナには通常衣装のほか、水着姿の別バージョンも存在する。
「イズナ(水着)」は2022年夏のイベントに合わせて登場した期間限定キャラクターで、通常版と同じく阿澄佳奈が声を担当する。
水着姿になっても特徴的な狐耳や尻尾はそのまま残っており、イズナを象徴する外見的特徴となっている。
所属も忍術研究部であり、夏の間も主殿とともに忍者修行へ励む姿が描かれる。 (bluearchive.fandom.com)
百鬼夜行連合学院とイズナ
イズナが所属する百鬼夜行連合学院は、日本文化や祭り、伝統芸能、妖怪などを思わせるモチーフが数多く取り入れられた学園である。
イズナ自身も、
和風の衣装
忍者
獣耳
大きな尻尾
といったデザインによって、百鬼夜行の和風世界観に馴染むキャラクターとなっている。
ただし、イズナについて日本の狐伝承や稲荷信仰との直接的な関係が公式に設定されているわけではない。
そのため、
稲荷神の使い
妖狐
九尾の狐
などとして扱うのではなく、「和風世界に登場する狐モチーフの忍者少女」と捉えるのが適切である。
FOX小隊
SRT特殊学園に所属する特殊部隊。
正式に「FOX小隊」と呼ばれる部隊であり、
ユキノ
ニコ
クルミ
オトギ
の4人によって構成されている。
SRT特殊学園には後輩にあたる「RABBIT小隊」も存在しており、FOX小隊は彼女たちの先輩にあたる。
FOX小隊はメインストーリーVol.4「カルバノグの兎編」に深く関係する部隊として登場する。
2026年にはメンバーのニコ、クルミ、オトギがプレイアブル化され、FOX小隊を中心とする新たな物語も展開された。ニコとクルミは2026年4月21日から期間限定募集に登場している。
FOX小隊と狐
「FOX」は英語で「狐」を意味する。
そのためFOX小隊は名称そのものに狐が使用された部隊である。
メンバーのデザインにも動物の耳を思わせる特徴が見られるが、重要なのは「FOX小隊」という名称が部隊名・コールサインとして公式に使用されていることである。
各メンバーには、
FOX1
FOX2
FOX3
FOX4
というコールサインが割り振られている。
ただし、FOX小隊のメンバーが生物学的・種族設定として「狐」であると公式に明示されているわけではない。
そのため狐Wikiでは、
「狐そのもののキャラクター」
ではなく、
「FOX=狐を名称・モチーフとして持つ特殊部隊」
として扱うのが適切である。
七度ユキノ
SRT特殊学園FOX小隊の小隊長。
コールサインは「FOX1」。
FOX小隊のリーダーとして他のメンバーを指揮する。
非常に優秀な生徒であり、部隊員から強い信頼を寄せられている。
メインストーリーVol.4「カルバノグの兎編」に登場し、SRT特殊学園の閉鎖をめぐる物語に深く関係する。
FOX小隊の中でも中心的な人物であり、部隊そのものを理解するうえで重要なキャラクターである。
ニコ
CV:浅見香月
SRT特殊学園FOX小隊の副小隊長。
コールサインは「FOX2」。
優しく穏やかな性格で、人付き合いに優れている。
潜入や偽装工作を得意とし、FOX小隊の管理運営も担当している。
また、いなり寿司を作ることを特技としている。
FOXという名称だけでなく、「いなり寿司」という狐を連想させる食文化との組み合わせも見られるキャラクターである。
2026年4月21日から期間限定★3生徒としてプレイアブル化された。ピックアップ募集の名称も「こちらFOX2、真心はこの胸に」となっている。
クルミ
CV:橘一花
SRT特殊学園FOX小隊の一員。
コールサインは「FOX3」。
メインストーリーVol.4「カルバノグの兎編」でFOX小隊のメンバーとして登場する。
2026年4月21日からニコと同時に期間限定★3生徒としてプレイアブル化された。
ピックアップ募集の名称は、
「こちらFOX3、経験はこの脚に」
となっている。
FOX小隊の一員であるため、狐との関係は主として部隊名とコールサインによるものである。
天神山オトギ
CV:咲々木瞳
SRT特殊学園FOX小隊のスナイパー。
コールサインは「FOX4」。
小隊では狙撃を担当する一方、他人とすぐに打ち解けることのできる性格で、ムードメーカー的な立場でもある。
電子機器を扱うことも得意としている。
2026年4月からプレイアブルキャラクターとして登場し、メインストーリーEx.「ロア追跡」編や関連イベントを通して入手できるようになった。
FOX小隊とRABBIT小隊
SRT特殊学園には、
FOX小隊
RABBIT小隊
という、動物名を冠した複数の特殊部隊が存在する。
FOX小隊はユキノたち上級生による部隊で、RABBIT小隊のミヤコたちにとって先輩にあたる。
Vol.4「カルバノグの兎編」では、SRT特殊学園の閉鎖後に異なる道を歩む両小隊の関係が重要な要素となる。
狐WikiとしてRABBIT小隊そのものを詳しく説明する必要はないが、
「FOX小隊がどのような立場の部隊なのか」
を理解するためには、この関係を押さえておくと分かりやすい。
メインストーリーとFOX小隊
FOX小隊は単なる名前だけの脇役部隊ではなく、メインストーリーに深く関係する。
特にVol.4「カルバノグの兎編」では、SRT特殊学園の閉鎖とその後の生徒たちをめぐる事件の中で重要な役割を持つ。
FOX小隊のメンバーは高い実戦能力を持つSRTの上級生であり、RABBIT小隊にとっても大きな存在として描かれている。
その後、2026年には第2部の展開に合わせてFOX小隊が再び大きく取り上げられ、ニコ、クルミ、オトギがプレイアブル化された。公式でも「次なる『ロア』に対処すべく、FOX小隊の新ミッション」と紹介されている。
狐を連想させる和風世界
ワカモが所属する百鬼夜行連合学院は、日本文化や妖怪、祭りなどを強く意識したデザインを持つ学園である。
ワカモ自身も、
和風の名前
狐を思わせる仮面
「災厄の狐」という異名
和装を基調とした衣装
など、和風の狐・妖狐を連想させる要素を多く持っている。
ただし、ワカモが日本伝承の妖狐そのものとして設定されているわけではない。
九尾
稲荷神の眷属
狐火
変化
といった伝承上の妖狐能力が公式設定として与えられているわけでもないため、「妖狐」と断定するのは避ける必要がある。
あくまで狐を強くモチーフとしたキャラクターとして見るのが適切である。
狐との関係性
『ブルーアーカイブ』は、狐を主題とした作品ではない。
しかし狐との関連という観点では、大きく三つの系統が存在する。
一つ目が「狐坂ワカモ」。
名字に「狐」を持ち、公式から「災厄の狐」と呼ばれるほか、狐を思わせる耳や仮面、和風の衣装など、狐のモチーフが集中的に取り入れられている。
二つ目が「久田イズナ」。
大きな狐を思わせる耳と太い尻尾を持ち、和風の百鬼夜行連合学院で忍者を目指して活動する少女である。公式上で種族が狐と明記されているわけではないものの、外見から狐を強く連想させるキャラクターデザインを持つ。
三つ目が「FOX小隊」。
SRT特殊学園に所属する特殊部隊で、「FOX=狐」を正式な部隊名称として使用している。ユキノ、ニコ、クルミ、オトギにはFOX1からFOX4までのコールサインが与えられている。
そのため『ブルーアーカイブ』では、
狐を名前・異名へ取り入れたキャラクター
狐を外見のモチーフとしたキャラクター
狐を名称に使用した組織
という、それぞれ異なる形で狐が取り入れられている。
狐ゲームとしての分類
狐が主人公:非該当
狐がゲーム全体の主要テーマ:非該当
狐モチーフの主要キャラクター:該当
狐耳を思わせるキャラクター:該当
狐の尻尾を思わせるキャラクター:該当
「狐」を名前に持つキャラクター:該当
「狐」を異名に持つキャラクター:該当
FOXを名称に持つ組織:該当
妖狐:公式設定としては明確でない
狐の伝承を直接再現した作品:非該当