図書室 / VTuber
ふみ フミ
概要
ANYCOLOR株式会社が運営するVTuberグループ「にじさんじ」に所属するバーチャルライバーである。とある神社に祀られている狐の神様で、ロボット、特に『機動戦士ガンダム』シリーズを好む。
基本情報
項目 | 内容 |
|---|---|
名前 | フミ |
英語表記 | Fumi |
所属 | にじさんじ |
種族・立場 | 神社に祀られている狐の神様 |
活動開始日 | 2019年10月17日 |
初配信 | 2019年10月19日 |
誕生日 | 10月10日 |
身長 | 約176cm |
ファンネーム | フミ民 |
公式ファンクラブ | 辰狐神社フミ民氏子組合本部 |
キャラクターデザイン | YuzuKi |
同期ユニット | 織姫星 |
主な活動 | ゲーム実況、雑談、同時視聴、歌、企画、コラボレーション |
概要
2019年10月17日、星川サラ、山神カルタとともに「にじさんじ」の新規ライバーとして活動を開始した。初配信は同年10月19日に行われた。
公式プロフィールでは「とある神社に祀られている神様で、50年ほど引きこもっていた」と紹介されている。長い引きこもり生活の影響から、ときどき時代遅れな言動や行動を取ってしまうという設定を持つ。にじさんじ公式プロフィール
本人のXプロフィールでは「ロボットが好きなキツネの神様」と名乗っており、神社、狐、氏子、賽銭などの要素を配信活動にも取り入れている。公式X
神様らしい威厳を見せようとする一方で、好きな作品の話になると早口になったり、ゲームや企画で思わぬ失敗をしたりする親しみやすさが特徴である。視聴者からは「フミ様」と呼ばれることが多い。
キャラクター
神社に祀られた神様
フミは、長年にわたって神社に祀られていた神様である。約50年間引きこもっていたが、外の世界に楽しそうなものを見つけたため、再び表に出て活動するようになった。
初配信では、自身の神社について「目を閉じて願えば、いつでも近くに現れる」と説明している。配信場所も神社の境内として扱われ、視聴者は参拝者や氏子に近い立場となる。初配信
公式プロフィールでは単に「神様」と記載されているが、本人は「キツネの神様」と明言している。ただし、稲荷神や特定の神格であるとは公式に定められていない。そのため、稲荷信仰を思わせる意匠を持つものの、特定の実在神と同一視するのは避けた方がよい。
外見
長い淡色の髪、大きな狐の耳、ふさふさとした尾を持つ長身の女性として描かれる。衣装は赤、白、黒を基調とした和装風で、巫女装束や神社を連想させる要素が取り入れられている。
キャラクターデザインはイラストレーターのYuzuKiが担当した。フミはYuzuKiを「ママ」と呼んでいる。フミによるYuzuKiへの投稿
性格
神様らしく堂々と振る舞うこともあるが、実際の配信では感情表現が豊かで、好奇心旺盛な性格が表れる。落ち着いた雑談から、大声や勢いのあるリアクションを伴うゲーム実況まで配信の振れ幅は広い。
長期間引きこもっていたという設定により、現代文化に疎いような発言や、独特な文章表現を見せることもある。一方で、ロボットアニメやインターネット文化への知識は深く、特定分野では視聴者や共演者に解説する側へ回る。
活動経歴
デビュー
2019年10月17日、フミ、星川サラ、山神カルタの3名が、にじさんじの新規ライバーとして発表された。デビュー発表
フミの初配信は10月19日20時から行われた。同期3名は後に「織姫星」というユニット名で活動するようになり、記念配信、ゲーム、雑談、歌などで共演している。
3Dモデル
2021年11月12日に3Dモデルを披露した。神社から宇宙までを思わせるスケールの大きな演出や、フミが好むロボット作品に関係した要素など、本人の趣味を反映した内容となった。にじさんじ公式による3Dお披露目告知
3Dモデル獲得後は、立体的な動きを生かした企画、歌唱、ダンス、コラボレーションなどにも活動の幅を広げている。誕生日には3D音楽ライブを開催したこともある。
配信内容
ゲーム実況
新作、話題作、対戦ゲーム、カードゲーム、物語重視の作品など、ジャンルを限定せず幅広いゲームを扱う。
代表的な配信ジャンルには、次のようなものがある。
- 『遊戯王 マスターデュエル』などのカードゲーム
- 『ポケットモンスター』シリーズ
- 『スプラトゥーン』シリーズ
- 『ガンダムブレイカー』や『GUNDAM EVOLUTION』などのガンダム関連作品
- 『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』などのロボットゲーム
- RPG、推理ゲーム、アドベンチャーゲーム
- 多人数参加型ゲームや、にじさんじ内の大会企画
好きな作品や登場人物に対して感情移入しやすく、物語の重要な場面では率直な反応を見せる。ガンダムやロボットが登場するゲームでは、作品知識に基づく解説や小ネタも多い。
ガンダム・ロボット関連
フミを代表する趣味が『機動戦士ガンダム』シリーズである。特に『機動戦士Ζガンダム』を好み、歴代作品の同時視聴、ガンダム関連ゲーム、ガンプラ、作品解説などを扱っている。
ガンダムに詳しくないライバーへ基礎知識を教える「ガンダム講義」では講師役を務めた。ガンダムについて学ぶ講義
同じくYuzuKiがキャラクターデザインを担当した神田笑一とは、ガンダム好きという共通点を持つ。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』などの同時視聴では「YuzuKi兄妹」の呼称が用いられた。Real Soundによる活動紹介
ファンが制作したガンプラや模型の写真には「#フミ民ガンプラ部」が使用されている。
雑談・企画
雑談配信では、最近の出来事、趣味、活動の振り返り、視聴者から寄せられた話題などを扱う。神様という設定を利用し、願い事や悩みを聞く企画を行うこともある。
配信内では投げ銭を「お賽銭」と呼ぶなど、神社の世界観に沿った表現が使われる。一方、インターネットで見かけた話題を実際に検証する企画や、短時間で完結する突発的な企画も多い。
同時視聴
アニメや映像作品の同時視聴も主要な活動の一つである。特にガンダムシリーズや『遊☆戯☆王』シリーズなど、本人の好きな作品を継続的に視聴する配信が見られる。
作品への知識を交えた解説だけでなく、初見視聴者と一緒に物語を楽しめる点も特徴である。
音楽活動
歌ってみた動画、歌唱配信、3D音楽ライブなどの音楽活動も行っている。ソロだけでなく、織姫星や他のにじさんじライバーとの歌唱作品も公開している。
FOCUS ON
にじさんじのオリジナルCDシリーズから、『FOCUS ON - NIJISANJI SINGLE COLLECTION - フミ』が発売された。フミのために制作された新曲2曲を収録した両A面シングルである。
収録曲は次の通り。
- 「永遠に君へ」
- 「Heaven」
「Heaven」は、神として過ごしてきた長い年月、外の世界や自由への憧れなど、フミの人物設定を強く反映した楽曲である。「永遠に君へ」には大切な存在への長い時間を超えた思いが込められている。
両曲にはワンコーラス版のミュージックビデオが公開されている。
織姫星の歌唱作品
同期ユニット「織姫星」では、3人での歌ってみた動画も発表している。
代表的な作品には、れるりりの「神のまにまに」や、じんの「ステラ」がある。「神のまにまに」は神様であるフミとの親和性も高く、3人の個性を生かした作品となっている。
織姫星
織姫星(おりひめぼし)は、同期であるフミ、星川サラ、山神カルタの3名によるユニットである。
メンバー | キャラクター |
|---|---|
フミ | 神社に祀られた狐の神様 |
星川サラ | イギリスと日本のハーフである女の子 |
山神カルタ | 山に住む烏天狗 |
神様、少女、烏天狗という異なる背景を持つ3人だが、同期らしい遠慮のない会話が特徴である。デビュー記念日には周年配信やグッズ展開が行われ、歌、雑談、ゲームなどで継続的に活動している。
ユニット名は七夕伝説の織姫と、星に関係するイメージを持つ3人を結び付けた名称である。
主な関係者
星川サラ・山神カルタ
同時期にデビューした同期であり、織姫星のメンバーである。フミにとって長期的に交流を続ける重要な仲間で、3人での周年企画や歌唱活動が行われている。
神田笑一
フミと同じくYuzuKiがキャラクターデザインを担当したライバーである。「YuzuKi兄妹」と呼ばれ、ガンダムをはじめとする共通の趣味を通してコラボレーションしている。
鈴木勝
「フー鈴」のコンビ名で共演することがある。通話企画、ゲーム、歌唱などで交流しており、落ち着いた声を持つ2人ならではの空気感が特徴である。
文野環
3D企画や歌ネタなどで共演している。予定通りに進むとは限らない文野環の自由な行動と、それに対応するフミのやり取りが見どころとなっている。
ファン文化
フミ民
ファンネームは「フミ民」である。デビュー初期から本人が使用しており、フミに仕える民、神社の参拝者、氏子といった複数の意味を持たせられる名称となっている。
辰狐神社フミ民氏子組合本部
公式ファンクラブの名称は「辰狐神社フミ民氏子組合本部」である。フミの神社に集うファンを「氏子」に見立てた名称で、神社と狐の世界観が色濃く表れている。公式ファンクラブ
主なハッシュタグ
用途 | タグ |
|---|---|
配信・切り抜き・本人への投稿 | #生フミ |
ファンアート | #恋フミ |
ボイスの感想 | #声フミ |
ファンのガンプラ・模型 | #フミ民ガンプラ部 |
ファンネーム | #フミ民 |
「#恋フミ」に投稿された作品は、配信のサムネイルなど、フミ本人の活動で使用される場合がある。
キツネとの関係
フミはキツネを意匠としているだけの人物ではなく、自ら「キツネの神様」と名乗る明確な狐系VTuberである。
狐との関連要素には以下が挙げられる。
- 大きな狐耳とふさふさした尾を持つ。
- 神社に祀られている神様である。
- 公式ファンクラブ名に「辰狐神社」が使われている。
- 視聴者を氏子や参拝者に見立てる。
- 投げ銭を「お賽銭」と呼ぶ。
- 狐を表す絵文字や神社に関係する表現を活動上で使用する。
- 本人の公式Xプロフィールに「キツネの神様」と明記されている。
日本では狐と神社の組み合わせから稲荷信仰が連想されやすい。しかし、フミが稲荷神そのもの、または稲荷神の眷属であるとは公式には明記されていない。分類上は「神社に祀られた狐の神様」とするのが最も正確である。
関連URL
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCwrjITPwG4q71HzihV2C7Nw
X(旧Twitter)
にじさんじ公式プロフィール
https://www.nijisanji.jp/talents/l/fumi
公式ファンクラブ
https://www.nijisanji.jp/fanclubs/fumi
にじさんじオフィシャルストア
https://shop.nijisanji.jp/1096
初配信