図書室 / VTuber

いなりいろは 稲荷いろは

概要

VTuber事務所「のりプロ」に所属するバーチャルYouTuberである。ゲームと人間が大好きな九尾の神様で、ゲーム実況を中心に、雑談、歌、ASMR、カメラ企画、他の配信者とのコラボレーションなどを行っている。

基本情報

項目

内容

名前

稲荷いろは

読み方

いなりいろは

英語表記

Inari Iroha

所属

のりプロ

デビュー時の所属

のりプロゲーマーズ

種族・立場

九尾の神様

活動開始

2022年1月

初配信

2022年1月28日

誕生日

10月5日

年齢

約770歳

身長

156cm

ファンネーム

子ぎつね

推しマーク

🦊🍂

配信タグ

#稲荷いろは

ファンアートタグ

#いろは絵ほへと

キャラクターデザイン

Guchico

Live2D制作

rariemonn

主な活動

ゲーム実況、雑談、歌、ASMR、カメラ企画、コラボレーション

概要

漫画家・佃煮のりおが運営するVTuber事務所「のりプロ」の所属タレントである。2021年12月に、レグルシュ・ライオンハート、猫瀬乃しんとともに、ゲーム実況を中心とするグループ「のりプロゲーマーズ」のメンバーとして発表された。

YouTubeでの初配信は2022年1月28日に実施された。初配信では「いっはろー!御社より参りました!」と挨拶し、九尾の神様としてのプロフィールや今後の活動について紹介した。初配信

「御社」は一般的には「おんしゃ」と読む言葉だが、稲荷いろはの場合は神様がいる「おやしろ」と企業への敬称を掛けた表現として用いられている。神様という伝承的な設定と、企業所属VTuberという現代的な立場を組み合わせた挨拶である。

現在は「のりプロゲーマーズ」の名称よりも「のりプロ所属」として活動しており、のりプロ公式サイトの所属タレント一覧にも掲載されている。

キャラクター

ゲームと人間が好きな九尾の神様

稲荷いろはは、ゲームと人間が大好きな九尾の神様である。人間の文化やゲームに強い興味を持ち、人間たちと一緒に遊ぶためにVTuberとして活動している。

年齢は「恐らく770歳くらい」とされている。長い年月を生きている神様だが、威厳を前面に出すというよりも、人間と同じ目線でゲームや会話を楽しむ親しみやすい性格である。

ファンは「子ぎつね」と呼ばれる。九尾の神様である稲荷いろはと、そのもとへ集まる小さな狐たちという関係が形成されている。

外見

淡い色の長い髪、大きな狐耳、九尾を象徴する複数の尾を持つ女性の姿で描かれる。衣装には白、黒、赤、橙色などが使われ、和装、神社、狐、秋を連想させる意匠が取り入れられている。

髪や衣装には紅葉を思わせる装飾があり、推しマークにも狐と落ち葉を表す「🦊🍂」が使用される。神秘的な九尾の姿と、親しみやすく柔らかな雰囲気が共存したデザインである。

キャラクターデザインはイラストレーターのGuchicoが担当した。稲荷いろははGuchicoを「かか様」と呼んでいる。Live2Dモデルの制作はrariemonnが担当した。

性格

穏やかで柔らかい話し方が特徴で、初対面の相手とも比較的自然に会話を進める。一方で、ゲーム中は感情表現が豊かになり、驚き、喜び、悔しさなどを率直に表す。

慎重に行動しようとしながら、思いがけない操作ミスや勘違いをすることもある。こうした場面では「PON」と評されることがあり、神様らしい設定との落差も魅力の一つとなっている。

ホラーゲームを苦手としながらも定期的に挑戦している。恐怖を抑えようとするものの、突然の演出や物音に大きく反応するため、ホラーゲーム配信では普段以上に豊かなリアクションを見ることができる。

活動経歴

のりプロゲーマーズとしてデビュー

2021年12月1日、のりプロのゲーム実況部門「のりプロゲーマーズ」の新メンバーとして発表された。同時期に発表されたメンバーは、レグルシュ・ライオンハートと猫瀬乃しんである。

2022年1月28日に初配信を行い、本格的な活動を開始した。デビュー後は高い頻度でゲーム配信を行い、長編ゲーム、話題の新作、参加型企画などを通じて活動の幅を広げた。

のりプロでの活動

のりプロ所属タレントとのゲーム、雑談、歌、バラエティー企画などに参加している。犬山たまき、レグルシュ・ライオンハートをはじめとする所属タレントとの共演に加え、事務所の外に所属するVTuberやストリーマーとも交流している。

大型のゲーム企画や期間限定サーバーにも参加しており、複数の配信者と協力しながら目標達成を目指す姿が見られる。

配信内容

ゲーム実況

デビュー時からゲーム実況を活動の中心としている。短時間で終了する作品だけでなく、物語を最初から最後まで進める長編シリーズや、同じゲームを継続的に遊ぶ配信も多い。

主に扱っているジャンルには、次のようなものがある。

  • アクションゲーム
  • RPG、アドベンチャーゲーム
  • ホラーゲーム
  • サバイバルゲーム
  • オープンワールドゲーム
  • シミュレーションゲーム
  • 麻雀、カードゲーム
  • 多人数協力型ゲーム
  • ストーリー重視の長編作品

ゲームの物語や登場人物に対する反応を大切にしており、作品の世界をじっくり楽しむ実況スタイルである。長時間の配信になることも多く、一つのゲームを継続して追いたい視聴者にも向いている。

モンスターハンター

『モンスターハンター』シリーズを継続的に配信している。『モンスターハンターライズ:サンブレイク』『モンスターハンター:ワールド』『モンスターハンターワイルズ』などをプレイし、装備作り、素材集め、モンスターの討伐に取り組んでいる。

初見プレイではモンスターの動きやフィールドを楽しみながら進め、物語のクリア後も上位のクエストや装備強化に挑戦している。『モンスターハンターワイルズ』配信

Minecraft・サバイバルゲーム

『Minecraft』では、のりプロの共有サーバーや企画用サーバーへ参加している。建築や素材集めだけでなく、仲間との冒険、ダンジョン攻略、雑談を交えた長時間配信も行う。Minecraft配信

『RUST』をはじめとするサバイバルゲームや、期間限定のストリーマー向けサーバーにも参加している。大人数の企画では、ほかの参加者との交渉、協力、拠点作りなど、普段のソロ配信とは異なる交流が見どころとなる。

ホラーゲーム

怖がりながらホラーゲームへ挑戦する配信は、稲荷いろはを代表する配信内容の一つである。

『Poppy Playtime』『DON’T SCREAM』『MiSide』『8番のりば』など、話題になった作品や探索型ホラーゲームをプレイしている。危険な場面では慎重に進もうとするが、突然の演出に驚いて大きな声を上げることも多い。ホラーゲーム『悪意』配信

神様という超自然的な存在でありながら、幽霊や怪異を怖がるという対比も配信上の特徴となっている。

物語重視のゲーム

『龍が如く』シリーズなど、物語や登場人物を重視したゲームも実況している。会話やイベントを丁寧に追い、登場人物の考え方や物語の展開について自身の感想を語る。

感動的な場面や衝撃的な展開では素直な反応を見せるため、視聴者と一緒に物語を楽しむ形式の配信となっている。

雑談・朝活

ゲーム以外では、日常の出来事、最近遊んだゲーム、活動の振り返りなどを話す雑談配信を行う。朝の時間帯には、視聴者と穏やかに会話する朝活配信が行われることもある。

落ち着いた声と柔らかな話し方を生かした内容が多く、ゲーム配信とは異なるゆったりとした雰囲気を楽しめる。

カメラ企画

実写の手元を映す「超美麗3Dカメラ」形式の配信を行っている。料理、季節の行事、グッズの紹介、食べ物を使った企画などが中心である。

ここでいう「超美麗3D」はVTuber用3Dモデルを意味するものではなく、実写カメラで手元や物品を映す際に使われるVTuber界隈の表現である。正月や夏祭りなど、季節に合わせた企画も実施している。2024年新年カメラ配信

ASMR・ボイス

落ち着いた声を生かしたASMRやシチュエーションボイスも発表している。個人ボイスでは、ささやきや近い距離での会話を中心とした内容が制作されている。

2022年6月には、ASMRを含む初の個人ボイスが発売された。稲荷いろは初個人ボイス

歌唱活動

ゲーム実況を中心としながら、歌枠や歌ってみた動画も公開している。

ソロでは「晩餐歌」などをカバーしているほか、犬山たまき、星川サラなど、ほかのVTuberとの歌唱作品にも参加している。普段の柔らかな声を生かした落ち着いた楽曲から、テンポが速く明るい楽曲まで幅広く扱う。

歌枠はゲーム実況ほど頻繁ではないものの、周年や記念企画、のりプロの歌枠リレーなどに合わせて実施されることがある。

主な関係者

犬山たまき・佃煮のりお

犬山たまきは、のりプロを代表するVTuberであり、稲荷いろはにとって事務所の先輩にあたる。運営者である佃煮のりおは「のりプロ」の創設者であり、所属タレントのプロデュースや企画を行っている。

レグルシュ・ライオンハート

稲荷いろはと同じく、のりプロゲーマーズのメンバーとして発表された同期である。ゲーム、雑談、バラエティー企画などで共演している。

猫瀬乃しん

のりプロゲーマーズの同期である。ゲームやグループ企画などで共演し、ゲーマーズのメンバー同士による格付け企画などにも参加した。

Guchico

稲荷いろはのキャラクターデザインを担当したイラストレーターである。稲荷いろはからは「かか様」と呼ばれている。

挨拶・ファン文化

いっはろー

配信開始時などに使用する挨拶である。「いろは」と「ハロー」を組み合わせた言葉と考えられ、初配信から使用されている。

御社より参りました

自己紹介で使用する言葉である。「御社」と神様が鎮座する「お社」を掛けており、企業所属の九尾神という稲荷いろはの立場を表現している。

子ぎつね

ファンネームは「子ぎつね」である。視聴者は九尾の神様である稲荷いろはを見守り、ともにゲームを楽しむ狐たちとして扱われる。

主なハッシュタグ

用途

タグ

配信・総合タグ

#稲荷いろは

ファンアート

#いろは絵ほへと

ファンネーム

子ぎつね

推しマーク

🦊🍂

「#いろは絵ほへと」は「いろは歌」の「いろはにほへと」をもじった名称である。

キツネとの関係

稲荷いろはは、名前、外見、種族、ファン文化のすべてに狐の要素を持つ九尾系VTuberである。

狐との主な関係は以下の通りである。

  • 九尾の神様という明確な設定を持つ。
  • 大きな狐耳と複数の尾を持つ。
  • 苗字に「稲荷」が使われている。
  • 神様が鎮座する「御社」を出身地のように扱っている。
  • ファンを「子ぎつね」と呼ぶ。
  • 推しマークに狐を表す「🦊」を使用している。
  • 和装や神社を連想させる意匠を持つ。
  • 名前やファンアートタグに「いろは歌」を取り入れている。

「稲荷」という名前や神社を思わせる設定から、日本の稲荷信仰との強い結び付きを連想できる。ただし、宇迦之御魂神など実在する特定の稲荷神と同一の存在であるとは公表されていない。

そのため、「稲荷神そのもの」とするよりも、「稲荷・神社・九尾をモチーフとした狐の神様」と整理するのが適切である。

関連URL

YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCWIPfdcux1WxuX5yZLPJDww

X(旧Twitter)

https://x.com/inariiroha_

のりプロ公式サイト

https://noripro.jp/

のりプロ公式BOOTH

https://norio-t.booth.pm/

初配信

https://www.youtube.com/watch?v=vVm7aetG8io