あうたーぷれーん アウタープレーン
異世界を舞台としたターン制RPGである。 VA Gamesが開発し、日本では2024年5月7日に正式サービスを開始した。多数の仲間を編成して戦う作品であり、各キャラクターには個別の背景や「外伝」と呼ばれるストーリーが用意されている。外伝では、それぞれの仲間に焦点を当てた物語を読むことができる。 本作そのものが狐をテーマとしたゲームではないが、日本の伝説上の妖狐「玉藻前」をモチーフとした「タマモノマエ」が登場する。 さらに、通常のタマモノマエとは別に「三世妖狐・タマモノマエ」も実装されており、狐・妖狐との関係が明確なキャラクターとして扱うことができる。
基本情報
タイトル:アウタープレーン
英題:OUTERPLANE
ジャンル:戦略型異世界RPG/ターン制RPG
日本正式サービス開始日:2024年5月7日
開発:VA Games
対応機種:iOS、Android
2026年時点では運営体制にも変化があり、MAJOR9がグローバルサービスを担当している。またSteam版の展開も準備されている。
ゲーム概要
『アウタープレーン』では、多数の仲間を編成してターン制の戦闘を行いながら、異世界を舞台としたストーリーを進めていく。
キャラクターごとに、
属性
戦闘タイプ
スキル
装備
個別ストーリー
などが設定されている。
狐との関係を見る場合、ゲーム全体の物語を詳しく追うよりも、タマモノマエ本人の設定や、彼女が登場するイベントストーリーを中心に見るのが適切である。
タマモノマエ
CV:豊田萌絵
『アウタープレーン』に登場する妖狐モチーフのキャラクター。
2024年5月21日のアップデートで、モナド・エヴァとともに新たな仲間として実装された。
名称の「タマモノマエ」は、日本の伝説・説話に登場する妖狐「玉藻前」と同名であり、キャラクターデザインにも狐を強く意識した要素が取り入れられている。
ゲーム内では★3の火属性・魔法型キャラクターとして登場する。
外見
タマモノマエは、人間の女性を基本としながら狐を思わせる耳や尾を持つ、人型の妖狐キャラクターとして描かれている。
衣装も東洋・和風の雰囲気を持ち、日本の創作作品で描かれる妖狐や玉藻前を連想させるデザインとなっている。
狐そのものの姿で生活するキャラクターではなく、
人型
狐耳
狐の尾
妖狐
という要素を組み合わせたキャラクターである。
玉藻前との関係
「玉藻前」は、日本の伝承で知られる代表的な妖狐の一つである。
物語によって細部は異なるが、美しい女性へ化けた狐として描かれることが多く、後世には九尾の狐とも強く結び付けられるようになった。
『アウタープレーン』のタマモノマエも、この玉藻前を明確に意識した名称と妖狐デザインを持っている。
ただし、史料や古典文学における玉藻前の物語をそのままゲーム内で再現しているわけではない。
『アウタープレーン』独自の世界や設定に合わせて再構成されたキャラクターとして見るのが適切である。
戦闘
通常版タマモノマエは、火属性の魔法型キャラクターである。
戦闘では敵へ弱体効果を与えながら戦うタイプであり、狐・妖狐というモチーフは外見やキャラクター設定だけでなく、魔法を用いる戦闘スタイルとも組み合わされている。
ただし、攻略Wikiで扱われるような細かなダメージ倍率や装備構成については、狐との関係そのものには直接必要ないため、本項では省略する。
冬の国の温泉旅館
タマモノマエの実装と同時期に追加されたイベントストーリー。
2024年5月21日のアップデートでは、新たな仲間としてタマモノマエとモナド・エヴァが追加されるとともに、イベントストーリー「冬の国の温泉旅館」が開催された。
タマモノマエに関連する物語を追う場合、このイベントは重要なエピソードの一つとなる。
2026年6月にも「冬の国の温泉旅館」が復刻されており、タマモノマエ関連のイベントとして継続的に扱われている。
三世妖狐・タマモノマエ
タマモノマエには、別バージョンとして「三世妖狐・タマモノマエ」が存在する。
名称に明確に「妖狐」が含まれており、狐との関係がさらに分かりやすいキャラクターである。
ゲーム内では★3の地属性・魔法型キャラクターとして登場する。
通常版とは属性や性能が異なり、同じタマモノマエを元にしながら別の姿・能力を持ったキャラクターとして扱われている。
三世妖狐
「三世妖狐・タマモノマエ」は、その名称からも分かる通り、妖狐としての側面が強調された姿である。
この姿のタマモノマエは、
誕生日:5月7日
身長:182cm
体重:61kg
CV:豊田萌絵
とされている。
また、設定上はメルシャへ転移したタマモノマエがある事件を経て本体に匹敵するほどの力を獲得した姿とされ、新たにもう一本の尻尾が生えている。
その二本の尾には、
誰かに向けた愛の感情
愛に対する嫉妬の感情
が秘められているとされている。
狐の尻尾と感情
三世妖狐・タマモノマエの特徴として特に重要なのが、尻尾と感情の関係である。
タマモノマエは感情を尻尾へ収める能力を持っており、新たに生えた二本目の尾も彼女自身の感情と結び付いている。
狐や妖狐の創作では、尾の本数が力や成長の象徴として扱われることがある。
特に九尾の狐では、複数の尾そのものが妖狐を象徴する特徴となっている。
『アウタープレーン』でも、タマモノマエの新たな力を「新しい尾」という視覚的な変化によって表現している点が特徴である。
ただし、三世妖狐・タマモノマエが九尾の狐になったという設定ではない。
確認できる設定では二本の尾を持つ姿であり、「九尾」と混同しないよう注意が必要である。
呪い
三世妖狐・タマモノマエは、戦闘において「呪い」と強く関係するキャラクターである。
敵へ呪いを付与し、それを利用して大きなダメージにつなげる能力を持つ。攻略情報上でも、解除できない呪いを付与し、付与した呪いを破裂させる能力が確認できる。
妖狐は創作作品において、
妖術
呪術
幻術
変化
などの超自然的な力と結び付けられることが多い。
タマモノマエの場合も、妖狐という外見・名称だけでなく、呪いを中心とした魔法的な戦闘能力を持つことで妖狐らしい印象が強められている。
通常版と三世妖狐
『アウタープレーン』では、同じタマモノマエについて異なるバージョンが存在する。
通常版タマモノマエ
→火属性・魔法型
三世妖狐・タマモノマエ
→地属性・魔法型
という違いがある。
三世妖狐では、通常のタマモノマエからさらに力を得た姿として、二本目の尻尾や感情を尾へ収める設定など、狐・妖狐に関係する要素がより具体的に描かれている。
そのため狐との関係を見る場合、通常版だけでなく三世妖狐までまとめて扱う必要がある。
狐との関係性
『アウタープレーン』そのものは狐をテーマとした作品ではない。
しかしタマモノマエについては、狐との関係が非常に明確である。
名称が日本の伝説上の妖狐「玉藻前」に由来する
狐を思わせる耳と尾を持つ
妖狐として扱われる
別バージョンの名称が「三世妖狐」
新たな力の獲得が尻尾の増加として表現される
感情を尻尾へ収める能力を持つ
呪いなど超自然的な力を使用する
といった複数の狐要素が存在する。
特に「三世妖狐・タマモノマエ」は、単に狐耳を持つキャラクターというだけではなく、公式の名称そのものに「妖狐」が使用されている。
そのため本作は、
「狐キャラクターがゲーム全体の中心となる作品」
ではないものの、
「日本の玉藻前をモチーフとした妖狐キャラクターを仲間として使用できるRPG」
として狐との関係を明確に確認できる作品である。
シリーズ
2026年8月時点で、『アウタープレーン』には直接的な続編ゲームは存在しない。
基本的には一つのオンラインRPGとして継続的にキャラクター、ストーリー、イベントが追加されている。
タマモノマエについても、通常版の実装後に「三世妖狐・タマモノマエ」が追加されるなど、同一ゲーム内で設定や姿が発展している。
狐ゲームとしての分類
狐が主人公:非該当
狐がゲーム全体の主要テーマ:非該当
狐モチーフの主要キャラクター:該当
狐耳キャラクター:該当
狐の尻尾:該当
妖狐:該当
玉藻前モチーフ:該当
複数の尾:該当
九尾:非該当
狐の伝承をモチーフとしたキャラクター:該当
狐キャラクターを仲間として使用可能:該当
『アウタープレーン』では、日本の伝説上の妖狐・玉藻前をモチーフとした「タマモノマエ」が登場する。
さらに「三世妖狐・タマモノマエ」では、妖狐としての力や尻尾に関する設定がより深く描かれており、本作における代表的な狐関連キャラクターとなっている。