ようこりょうらん 妖狐繚乱
大阪を拠点に活動する日本の和ロック系アイドルグループである。公式プロフィールでは「大阪拠点和ロックアイドルグループ」、公式Xでは「大阪発和激音偶像集団」と表現されている。2025年3月17日に活動を開始した。 グループ名には「妖狐」という言葉が含まれており、和風の世界観と狐を想起させるビジュアルや名称を前面に押し出して活動している。楽曲名にも「火群」「こいこい」「閻魔」など、和や怪異を連想させる題材が多く見られる。
基本情報
アーティスト名:妖狐繚乱
読み:ようこりょうらん
活動開始:2025年3月17日
活動拠点:大阪
形態:アイドルグループ
音楽性:和ロック
国:日本
公式プロフィールで確認できるメンバーは以下の通りである。
紅葉まろ
神田莉緒
園ノ姫なにゃ
なお、公式では新メンバー募集も行われているため、メンバー構成は今後変更される可能性がある。
アーティストについて
妖狐繚乱は、和風の世界観とロックサウンドを組み合わせたアイドルグループである。
2025年3月17日に活動を開始し、初舞台となる単独公演を開催した。公式発信では「妖狐繚乱開幕」と銘打たれ、結成当初から独自の和風世界観を前面に出した活動を展開している。
大阪を中心にライブ活動を行いながら楽曲配信も進めており、2025年から2026年にかけて複数の作品を発表している。
主な音源作品
2025年7月23日
『初撃 一』
収録曲:
- にらめっこ
- こいこい
- 火群
2025年7月23日
『初撃二段』
2025年11月23日
『三世因果』
2026年4月24日
『四極ノ曙』
『四極ノ曙』は全3曲・約9分の作品で、「始儀極」「閻魔」「あけぼの」を収録している。
キツネとの関係
妖狐繚乱とキツネとの最も明確な関係は、グループ名に「妖狐」が使用されていることである。
妖狐とは、狐が長い年月を生きることで霊力や妖力を得た存在、人間に化ける力を持った狐などとして語られてきた、東アジアの伝承に登場する超自然的な狐である。
日本では狐は、人間を化かす存在や変化能力を持つ妖怪として数多くの伝承に登場してきた。妖狐繚乱は、その「妖狐」という言葉をグループ名の中心に据えている。
さらに公式名称や発信では鳥居を表す絵文字が使用されることがあり、和風・神社・怪異を連想させる演出も見られる。公式Xではグループ名を鳥居の絵文字で囲んだ「⛩妖狐繚乱⛩」という表記も使用されている。
「妖狐繚乱」という名称
「妖狐繚乱」という名称は、「妖狐」と「繚乱」を組み合わせた造語的な名称である。
「妖狐」は超自然的な力を持つ狐、「繚乱」は花などが入り乱れて咲き誇る様子を表す言葉である。そのため名称からは、多数の妖狐が華やかに舞い乱れるような幻想的な印象を受ける。
ただし、グループ公式から名称そのものの詳しい命名理由は確認できないため、具体的な意味については断定できない。
一方で、グループが「和×ロック」を軸としていること、妖狐という名称、鳥居を用いた公式表現などを合わせると、日本の怪異や和文化を意識した世界観がグループのアイデンティティとして使われていることが分かる。
楽曲と和の世界観
妖狐繚乱の楽曲には、日本文化を想起させる名称が多い。
「こいこい」は花札で知られる言葉、「火群」は炎の集まりを意味する古風な表現である。また、『四極ノ曙』には「閻魔」「あけぼの」といった和や仏教・怪異を連想させる題名が並んでいる。
こうした楽曲名と「妖狐繚乱」というグループ名が組み合わさることで、単に狐という名前を借りただけではなく、和風・怪異・妖狐というイメージを音楽活動全体へ広げているアーティストである。