こんこんこれくたー コンコンコレクター
さまざまな「狐魂(こんこん)」を集め、育て、地球へ旅立たせることを目的としたブラウザゲームである。 LR-Projectによって提供されており、公式では「ふしぎなきつねがどんどんでてくる」と紹介されている。探索によって狐魂を集め、合成によって育成し、対戦などを行いながらゲームを進めていく。 2012年にはすでに公開されており、2026年8月現在も公式サイトが稼働している。
基本情報
タイトル:コンコンコレクター
略称:コンコレ
ジャンル:ブラウザゲーム/収集・育成ゲーム
運営:LR-Project
公開時期:2012年頃
対応環境:Webブラウザ
主要要素:探索、狐魂収集、合成、対戦、旅立
公式ヘルプでは、探索によって狐魂を集め、合成で強化して地球へ旅立たせることがゲームの目的とされている。また、狐魂を集め育てる実力を示すために対戦を行うことも重要となる。
ゲーム概要
プレイヤーが集めるのは、「狐魂」と呼ばれるさまざまな狐たちである。
基本的な流れは、
探索する
↓
狐魂を集める
↓
狐魂を合成して育てる
↓
対戦などを行う
↓
成長した狐魂を地球へ旅立たせる
というものになっている。
ゲームは長時間連続して操作することを前提としたものではなく、公式ヘルプでは「20分~3時間程度おきに探索ボタンを押すだけのゲーム」と簡潔に説明されている。
そのため、少しずつ探索を繰り返しながら多種多様な狐魂を集め、コレクションを増やしていくことが基本的な遊び方となる。
狐魂
『コンコンコレクター』における狐の中心的な存在が「狐魂」である。
読み方は「こんこん」。
狐魂はプレイヤーが探索などを通じて集めるキャラクターであり、それぞれに名前、イラスト、レア度、勢力などが設定されている。
単一の狐キャラクターを主人公として扱う作品ではなく、大量の狐キャラクターを集めることそのものがゲームの中心となっている。
公式サイトには狐魂の図鑑も用意されており、称号や名前から狐魂を検索することができる。
多種多様な狐
『コンコンコレクター』に登場する狐魂は、現実の狐そのものを再現したキャラクターだけではない。
人型の狐
狐耳を持つ人物
妖狐を思わせる狐
霊狐
白狐
擬人化された狐
動物に近い狐
非常に抽象的・奇抜な狐
など、多種多様な解釈による狐が存在する。
実際の公式図鑑には、「白狐クズノハ」「霊狐ヤスツナ」「囚われのハイイロギツネ」「大稲穀狐お豊」「仔忍狐葵」など、狐をモチーフとしたさまざまな狐魂が収録されている。
そのため本作では、「狐」という一つの動物を非常に幅広いデザインや設定で表現していることが大きな特徴となっている。
狐魂の提供
『コンコンコレクター』の特徴の一つが、多数の狐魂がさまざまな提供者によって生み出されていることである。
公式サイトには「狐魂提供者一覧」が存在し、それぞれの提供者がどの狐魂を提供したのか確認できる。2026年時点でも非常に多くの提供者が登録されている。
そのため、本作に登場する狐には統一された一種類のデザインだけが使われているわけではない。
複数の制作者による、
イラスト
キャラクター設定
狐の解釈
が集まることで、非常に幅広い狐キャラクター群が形成されている。
狐の姿や設定そのものを楽しむコレクションゲームとして、このユーザー参加型の仕組みは重要な特徴となっている。
探索
狐魂を集めるための基本的な行動が「探索」である。
プレイヤーは探索を進めることで経験値や「エーテル」を獲得し、狐魂と遭遇することがある。
探索を繰り返すことで新しい狐魂を入手し、コレクションを充実させていく。
ゲームタイトルの「コレクター」が示す通り、多種多様な狐を見つけて集めることが大きな目的となっている。
合成
入手した狐魂は「合成」によって強化できる。
一体の狐魂に別の狐魂を組み合わせることで、ベースとなった狐魂を成長させる。
ただし、合成素材として使用した狐魂は消滅する。
また、合成にはゲーム内資源である「エーテル」が必要になる。
狐魂にはレベルの上限が存在し、レベルを限界まで成長させることで「旅立」による置土産を得られるようになる。
さらに、狐魂には勢力やスキルといった要素も存在し、同じ勢力の狐魂を合成した場合には成長にボーナスが加わる。
対戦
育てた狐魂は対戦にも使用する。
公式では、狐魂を集め育てる実力を示すため、対戦を行うことも重要であると説明されている。
そのため狐魂は単純に図鑑へ登録して眺めるだけの存在ではなく、育成してゲーム内で活躍させるキャラクターでもある。
旅立
本作の目的の一つとなっているのが、育てた狐魂を「地球へ旅立たせる」ことである。
公式ヘルプでも、
狐魂を集める
↓
合成で育てる
↓
地球へ旅立たせる
ことが基本的な目的として説明されている。
狐魂を一定まで育成したうえで旅立たせることにより、「置土産」と呼ばれる要素にも関係してくる。
「狐を集める」だけで終わるのではなく、育てた狐を最終的に旅立たせるという流れが設定されている点が特徴である。
勢力
狐魂には「炎」「光」「風」などの勢力が設定されている。
公式図鑑でも、それぞれの狐魂に所属する勢力が表示されている。
勢力は単なるキャラクター設定ではなく、合成などのゲームシステムにも関係する。
同勢力の狐魂同士を合成した場合には成長量が増えるため、育成する際にも勢力を考える必要がある。
換毛
狐魂には「換毛」と呼ばれる要素も存在する。
公式図鑑では同じ狐魂について複数の換毛パターンが登録されている場合があり、同一キャラクターでも異なる姿を見ることができる。
現実の狐も季節によって毛の状態が変化するが、本作では「換毛」という狐らしい言葉をキャラクターの別バージョンを示す仕組みに取り入れている。
狐を題材とした言葉
『コンコンコレクター』では、ゲーム内の用語にも狐を意識した言葉が多数使用されている。
代表的なものが、
狐魂(こんこん)
換毛
旅立
こゃーん
などである。
特に公式ヘルプでは「こんこん?」という問いに対して「こゃーん」と記載されており、公式サイト全体に狐を題材とした独特の雰囲気が作られている。
ゲームシステムだけでなく、文章表現や用語まで狐を前面に出している作品である。
狐との関係性
『コンコンコレクター』と狐との関係性は非常に強い。
本作では、
狐を集める
狐を育てる
狐を合成する
狐同士で対戦する
狐を図鑑へ登録する
狐を旅立たせる
という形で、ゲームを構成する主要な要素のほぼすべてに狐が関係している。
主人公となる一匹の狐を操作する作品ではなく、「大量の狐そのものを収集する」という点が最大の特徴である。
さらに、登場する狐魂は同一の世界観や外見で統一されたものではなく、多くの制作者がそれぞれの解釈で生み出した狐が収録されている。
そのため、
動物としての狐
擬人化された狐
妖狐
白狐
霊狐
人型の狐
奇抜な狐
など、「狐」というテーマの幅広さそのものを楽しめるゲームとなっている。
コンコンコレクター1.8
2016年7月14日には、ゲームプラットフォーム「にじよめ」において『コンコンコレクター1.8』が開始された。
『コンコンコレクター1.8』ではゲーム内容の変更やAP・SP上限の調整が行われたほか、通常版では語られなかった「太陽系到達後」の物語が展開された。
公式のお知らせでは、コレクター、水連、闇市、γクラスタ、狐魂などが地球の運命に関わる物語として紹介されている。
なお、『コンコンコレクター1.8』はR-18コンテンツとして提供された派生版である。
現在の運営
『コンコンコレクター』は長期間にわたって提供されているブラウザゲームである。
公式サイトには2026年にも換毛対応や図鑑画像の差し替えなどのお知らせが掲載されており、2026年8月時点でもサービスを確認できる。
2012年頃から続く狐を専門的に扱ったWebゲームとして、長期にわたり多数の狐魂が蓄積されていることも本作の特徴である。
狐ゲームとしての分類
狐が主要テーマ:該当
狐を収集可能:該当
狐を育成可能:該当
狐を対戦に使用可能:該当
狐の図鑑:該当
擬人化された狐:該当
動物型の狐:該当
人型・狐耳キャラクター:該当
妖狐・霊狐など:該当
狐の生態シミュレーション:非該当
狐の伝承・文化を題材としたキャラクター:一部該当
『コンコンコレクター』は、一匹の狐を主人公とするゲームではなく、多種多様な狐を「狐魂」として集め、育成し、楽しむことそのものを中心とした作品である。
狐の種類や表現の幅が非常に広く、ゲームシステムから用語、図鑑、ユーザーによるキャラクター提供まで、作品全体が狐を中心として構成されている。