かいづっち かいづっち
千代保稲荷神社のキツネをモチーフに、木曽三川や海津市の特産品を全身で表現したご当地キャラクターである。
概要
かいづっちは、岐阜県海津市のマスコットキャラクターである。市内の名所「千代保稲荷神社」の近くで生まれたキツネの男の子という設定を持つ。
海津市合併10周年を記念してキャラクターデザインが公募され、547点の応募作品から選ばれた。愛称についても一般公募が行われ、2015年2月24日に着ぐるみとともに「かいづっち」という名前が発表された。
現在は市内外のイベントなどに登場し、海津市の観光地、自然、特産品などの魅力を伝えている。
基本情報
名称:かいづっち
モチーフ:千代保稲荷神社のキツネ
性別:男の子
誕生日:3月28日
出身地:岐阜県海津市
性格:いつも明るく元気いっぱいで、おしゃれにも気を使う
好きなもの:おちょぼさんの油揚げ
好きな場所:木曽三川公園センターの水と緑の館・展望タワーから見える景色
得意なこと:みんなにご利益を分けること
お披露目:2015年2月24日
キャラクターの特徴
かいづっちは、大きな耳とふさふさした頬、尻尾を持つキツネの姿をしている。首には赤いスカーフを巻き、海津市の自然や特産品を表した帽子をかぶっている。
帽子に描かれた三本の青い流れは、海津市を流れる木曽川・長良川・揖斐川からなる「木曽三川」を表している。さらに、帽子には海津市の特産品であるメロン、イチゴ、ミカンと、木曽三川公園センターの展望タワーが飾られている。
キツネを基本としながら、市の河川、農産物、観光施設を一つのデザインにまとめたキャラクターである。
誕生の経緯
かいづっちは、海津市の合併10周年を記念する事業の一環として誕生した。
キャラクターデザインは公募によって選ばれ、続いて愛称の募集が行われた。海津市の名前を親しみやすく表現した「かいづっち」が採用され、地域の魅力を市内外へ発信するマスコットとして活動を始めた。
誕生日の3月28日は、旧海津町・平田町・南濃町が合併し、海津市が誕生した日に当たる。
活動
海津市内で行われる祭りや観光行事、地域交流イベントなどに出演し、来場者との写真撮影や交流を行っている。市外のご当地キャラクターイベントにも参加し、海津市の知名度向上に貢献している。
市の広報物や観光案内にも登場するほか、ぬいぐるみ、缶バッジ、Tシャツ、ポロシャツなどの関連商品も販売されている。
キツネとの関係性
かいづっちのモチーフは、海津市平田町にある千代保稲荷神社のキツネである。千代保稲荷神社は「おちょぼさん」の愛称で親しまれ、商売繁盛や家内安全などを願う多くの参拝者が訪れる。
かいづっちが油揚げを好きなのも、千代保稲荷神社では油揚げを供えて参拝する習慣があることに由来する。得意なことが「みんなにご利益を分けること」とされている点にも、稲荷信仰や参拝地としての地域性が反映されている。
キツネの姿を通じて千代保稲荷神社を表し、帽子や装飾によって木曽三川と農産物を紹介する、海津市全体の特徴を集約したキャラクターである。