きつねつき/すぴか ふぃーちゃりんぐ かがみねれん 狐憑き/Spica feat. 鏡音レン

ボカロP・SpicaによるVOCALOID楽曲である。歌唱にはバーチャル・シンガーの鏡音レンが使用されており、「狐憑き (feat. 鏡音レン)」として2025年8月30日にリリースされた。 同名シングル『狐憑き』には、鏡音レン歌唱版とInstrumental版の2曲が収録されている。

基本情報

タイトル:狐憑き (feat. 鏡音レン)
アーティスト:Spica
歌唱:鏡音レン
作詞:Spica
作曲:Spica
リリース日:2025年8月30日
収録作品:狐憑き
楽曲時間:2分47秒

シングル『狐憑き』収録曲

  1. 狐憑き (feat. 鏡音レン)
  2. 狐憑き (Instrumental)

全体の収録時間は約5分35秒である。

Spicaは作詞・作曲を手掛けるボカロPで、2023年8月からニコニコ動画やYouTubeへの楽曲投稿を開始している。

楽曲について

「狐憑き」は、日本で語られてきた狐憑きという怪異を題材とした物語性のある楽曲である。

楽曲では、何者かに取り憑かれるという狐憑きの恐ろしさが、紙芝居や昔話を思わせる語り口を取り入れながら展開されている。単に「狐」という言葉を名前として使用しただけではなく、狐に憑依されるという怪異そのものが作品の中心的な題材となっている。

幻想的でありながら、どこか不穏さを感じさせる世界観が特徴となっている。

キツネとの関係

本作で扱われている「狐憑き」は、狐の霊などが人間に取り憑くとされた日本の民間信仰・怪異である。

狐は日本文化において、稲荷信仰と関係する神聖な存在として語られる一方、人間を化かしたり、怪異を引き起こしたりする存在としても数多く伝えられてきた。

「狐憑き」はその中でも、人間と狐の超自然的な関係を象徴する題材である。本作ではその怪異を物語の中心に置いているため、日本の狐伝承を現代のVOCALOID楽曲として表現した作品といえる。

Spicaについて

Spicaは2023年から活動するボカロPで、作詞・作曲を自身で手掛けている。TuneCore Japanではジャンルを「ボーカロイド」として活動しているアーティストとして紹介されている。

本作では鏡音レンを歌唱に起用しており、人間の歌手ではなくバーチャル・シンガーを通して、日本の伝承である狐憑きを現代的な音楽作品として表現している。

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